あらすじ
桶狭間の戦いは信長の天才的用兵による「大勝利」だったのか。大坂の戦いにおいて、豊臣家の滅亡は必然だったのか。肥前国平戸藩主・松浦静山の名言「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」ははたして真実なのか。
戦国史の転機となった十二の野戦に着目、新史実を踏まえて勝因・敗因を徹底分析する。
「優位に立つ者は奇道に走ってはならない」「実際の戦場は誤算と失点だらけ」「どんな戦いも勝負は紙一重」等、ビジネスにも人生にも役立つ教訓を導き出した、画期的な戦国合戦史。
書籍データ
出版社 : 幻冬舎 (2022/5/25)
発売日 : 2022/5/25
新書 : 296ページ
ISBN-10 : 4344986547
ISBN-13 : 978-4344986541
