4/25、『城をひとつ 戦国北条奇略伝』(新潮社・文庫)が発売されます。
「城をひとつ、お取りすればよろしいか」
小田原城に現れた男は不敵にそう言い放った。
商人に扮して敵地に入り込み、陣中を疑心暗鬼に陥らせ、一気に城を奪い取る――
家伝の調略術で関東の覇者・北条氏を支え続けた影の軍師・大藤一族の五代にわたる闘いと
北条の命運を決する小田原合戦までを描く圧巻の戦国スパイアクション!
解説は春風亭昇太さんです。
詳しくは作品情報をご覧下さい。
【特報】4/25発売の『#城をひとつ 戦国北条奇略伝』(文庫版)のカバーがオープンになりました。本作は6編から成る連作短編集で、自ら敵中に入り込み、信用を得て相手を思う通りに動かし、内部から崩壊させるという「入込」という術を専らとする大藤一族の活躍を描いたものです。解説は春風亭昇太師匠! pic.twitter.com/LqxbuQNS6i
— 伊東潤@完全在宅勤務実行中 (@jun_ito_info) April 14, 2020