2/22(木)『修羅の都』(文藝春秋)が発売されます。

 

 

「武士の世を創る」
生涯の願いを叶えるため手を携えて進む、源頼朝と政子。

 

平家討伐、奥州を制圧、朝廷との駆け引き。
肉親の情を断ち切り、すべてを犠牲にして夫婦が作り上げた
武家政権・鎌倉府は、しかしやがて時代の波にさらわれ滅びに向かう。

 

魔都・鎌倉の空気、海辺の風を背景に
権力者の孤独と夫婦の姿がドラマティックに描き出される。
頼朝晩年に隠された大いなる謎とは?
『吾妻鏡』空白の四年間を解き明かす圧巻のラストは必読。

 

新聞連載時から大きな反響を呼んだ、

感動の長編エンタテインメント。

 

伊東潤から本作についてのコメントも届いています。

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