7月24日 『鋼鉄の城塞 ヤマトブジシンスイス』が幻冬舎より発売されました。

 

 

本作は第二次世界大戦目前の日本を舞台にした、戦艦大和の建造に携わった五人の若き造船士官たちの物語です。

未曾有の戦艦を建造するプロセスを追いながら、五人の若者の青春を描きます。

戦後80年を機に、伊東潤が万感の想いを込めた一作となっております。

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希望の光か、時代の徒花か――。

第二次世界大戦目前、大艦巨砲主義から航空主兵主義へと戦略思想が移ろうなか、米英海軍に対抗するため計画された世界最大最強の戦艦建造。
絶対不可能と目され、54名の殉職者を生むこととなった大プロジェクトに挑んだ青年たちは何を夢見ていたのか?

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一大国家プロジェクトに賭けた人々を通じて、「未曾有の戦艦を造るんだ」というものづくりへの熱意を、読者の皆様に感じ取っていただければ幸いです。

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