2月17日 『天地震撼』がKADOKAWAより発売されました。

 

 

本作は戦国時代 武田信玄と徳川家康が激突した「三方ヶ原の戦い」を描く本格歴史小説です。

近年の新説をふんだんに取り入れており、これまで読んだことのない「三方ヶ原の戦い」となっております。

また、「武田家滅亡」や「天地雷同」といった武田家に連なる作品や、「峠越え」「天下大乱」といった徳川家に連なる作品とがリンクする一作となっており、伊東潤作品の読者はもちろん、戦国時代ファンを唸らせる内容です。

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時は戦国時代中期

東国では武田、上杉、北条が、畿内では織田信長が、領国支配を広げていた。

自らの死期が近いことを悟った信玄は、自身の死後も武田家を安泰とするために、甲斐国を出陣し、徳川領への侵攻を開始する。

それを察知した家康も、同盟を結ぶ信長に援軍を要請しつつ、戦国最強の武田軍団と戦うことを決する。

西へ西へと着実に歩を進める信玄だったが、残された時間はあまりに短く、やがて息子の勝頼や重臣たちにも明かさない、ある決断をするのだった――。

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驚きと興奮の展開をぜひお楽しみください。

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