9/22(水)、『叛鬼<文庫版>』(中公文庫)が発売されます。

北条早雲、斎藤道三よりも早く下克上を成し、
戦国時代の扉を開いた男がいた。

室町時代末期の関東。主君の横暴により全てを失った長尾景春は、下剋上を成し遂げるため立ち上がる。それを阻むのは、幼き頃より兄と慕った名将・太田道灌。そして景春が誰よりも戦いたくなかった相手だった。逆徒、奸賊、叛鬼。悪名を轟かせる景春を中心に、やがて戦国乱世の扉が開いていく――。

 

戦国前夜をダイナミックに描いた本格歴史小説!
巻末に著者と本郷和人氏の対談を特別収録。

 

詳しくはこちらをご覧ください。