6/22、『囚われの山』(中央公論新社)が発売されます。
それは、軍の人体実験だったのかー。
世界登山史上最大級、199人の犠牲者を出した
八甲田雪中行軍遭難事件。
120年前の痛ましき大事件に、
歴史雑誌編集者の男が疑問を抱いた。
すべての鍵を握るのは、白い闇に消えた
もうひとりの兵士。
男は取り憑かれたように、八甲田山へ向かうー。
新田次郎氏著『八甲田山死の彷徨』から約50年の時を経て、
伊東潤が「八甲田雪中行軍遭難事件」に挑みます。
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