10/23(水)『潮待ちの宿』(文藝春秋)が発売されます。
歴史小説の名手、伊東潤が初めて挑む人情話。
海に臨む宿で少女が待つものとは――。
口減らしのため備中の港町・笠岡の「真なべ屋」に連れてこられた志鶴。
潮待ち宿のそこでは、
怪しい旅人、改革に燃える藩士、そして想い人――
誰もが訪れ、去っていく。
おかみに支えられ、懸命に働きながら己の人生を見つめる志鶴の成長と、
彼女の目を通して幕末から明治にかけての時代を描く連作集。
詳しくは作品情報をご覧ください。
【特報】10/23発売の『#潮待ちの宿』のカバーが公開されました。
イメージそのものの美しいカバーに感激です。瀬戸内海の潮の香りを読者の皆様にお届けします。 pic.twitter.com/a0kA2VlB0E— 伊東潤 (@jun_ito_info) September 29, 2019