10/18(木) 光文社より『男たちの船出』が発売されます。
瀬戸内海の海運の要衝・塩飽諸島の牛島で廻船業者・丸尾五左衛門のもと、
随一の船大工と謳われていた嘉右衛門。
しかし、造った七百五十石積みの大船が大時化で沈没。
弟・市蔵や大勢の船子を失っていたー。
父と息子の愛憎と絆、職人の誇りと意地を懸けた対立を軸に、
心の奥底から湧き上がる強い感動が読者を揺さぶる傑作長編時代小説。
出版に際し綴った、伊東潤の熱い想いは作品情報のページからご覧いただくことができます。
是非お読みください。