11月14日福島県白河市で開催された「中山義秀文学賞」選考会に、伊東潤が選考委員として参加しました。
同文学賞は、平成5年大信村(現白河市大信)に、「中山義秀記念文学館」開館を記念して創設されたもので、前年度刊行された日本の歴史・時代小説の中から、最も優れた作品が選ばれます。
選考会には県内外から多くの文学ファンが来場するなど、権威ある文学賞の一つとなってきています。
〈候補作〉
「化け者心中」/蝉谷めぐ実/KADOKAWA
「商う狼 江戸商人杉本茂十郎」/永井紗耶子/新潮社
「天離り果つる国(上・下)」/宮本昌孝/PHP研究所
選考結果=蝉谷めぐ実「化け者心中」が受賞決定!