伊東潤が12/1(日)に笠岡グランドホテル(岡山県)にて、『潮待ちの宿』発売記念講演を行います。

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2019年5月「笠岡市」と香川県の丸亀市、小豆島町、土庄町で共同申請していた

「知ってる!?悠久の時が流れる石の島〜海を超え、日本の礎を築いたせとうち備讃諸島〜」が、

「日本遺産」に認定されました。

これは、近代城郭の代表である大阪城の石垣や我が国の近代化の象徴・日本銀行本店の西洋建築など、

日本のランドマークといえる建造物に使われている石を送り出した島々の、歴史や文化が認められたものです。

また、2016年より伊東潤氏が執筆中だった、幕末から明治の「笠岡市」を舞台にした時代小説「潮待ちの宿」が、2019年10月25日に上梓されました。

この6編の連作短編は、笠岡の名所や風土を盛り込みながら、港近くの旅館で働く少女を描いたものです。
この2つの素晴らしい出来事を記念し、

小説執筆のため作家の目で笠岡の歴史や文化、風土などについて取材した伊東潤氏による

「文化講演会」を実施いたします。

 

日時:令和元年12月1日 14時(受付開始)15時講演
場所:笠岡グランドホテル

参加費:無料(先着100名様)

後援:笠岡市観光連盟
企画協力:OHKエンタープライズ

 

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