伊東潤自らが主催し、ファンの皆さんと作品・歴史について語る会を開きます!
第3弾は伊東潤作品『江戸を造った男』!
参加フォームはこちらから
第2弾は『沈黙』(著・遠藤周作)をテーマに、ファンの皆さんと語り合いました。
ご好評につき、第3弾も開催決定です!
昨年12月に発売された、伊東潤デビュー10周年記念作品『江戸を造った男』。
江戸時代の商人・河村瑞賢の生涯を描いた長編歴史小説。
「どうすればもっと面白くなるのか、もっとファンの皆さんの声も聞きながら考えてみたい」
と言う伊東潤本人の思いから、約2年後に控えた文庫化に向けて、どこを直せばもっと面白くなるのか参加者の皆さんと一緒に考えたいと思います。
参加申請してくださった方には、後日フォームをお送りさせていただきます。(辛口コメント大歓迎です!無記名での投稿になります。)
また、読書会終了後(18:30頃〜)は、参加希望者のみで伊東さんとのお食事会を開きます!(参加希望の方は、読書会参加費と懇親会参加費のセットのチケットをお選びください。)
【詳細】
日時:2017年5月13日(土) 15:00開場/15:30開始 18:00終了予定
場所:未定(東京都23区内。近日中にお知らせします。)
読書会参加費:1000円
懇親会参加費:5000円
【読書会プログラム(予定)】
・参加者同士で感想・意見交流会
・伊東潤への『江戸を造った男』制作秘話インタビュー
・『江戸を造った男』をもっと面白くするためには?
『江戸を造った男』
江戸の都市計画・日本大改造の総指揮者、その名は河村瑞賢!
伊勢の貧農に生まれた河村屋七兵衛(のちの瑞賢)は、苦労の末に材木屋を営むようになり、明暦の大火の折に材木を買い占めて莫大な利益を得る。
その知恵と並はずれた胆力を買われた七兵衛は、食糧不足に悩む巨大都市・江戸の暮らしを潤すため、日本列島の海運航路の開発を幕府より命じられる。
その後も、大坂・淀川治水工事、越後高田藩の銀山開発など、幕府の数々の公共事業に関わるようになり、江戸という時代を縁の下から支えるインフラ構築事業に邁進していく・・・・・・。
新井白石をして、「天下に並ぶものがいない富商」と唸らせた男の波瀾万丈の生涯を描く長編時代小説!
伊東潤デビュー10周年記念作品。