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書籍データ

価格:713円(税込)
文庫:345ページ
出版社: 文藝春秋
ISBN-10: 416790568X
ISBN-13: 978-4167905682
発売日: 2016/3/10

作者の一言

戦国時代の脇役たちを描いてきた男シリーズも、いよいよ最終作となりました。
今回は信長の家臣団を選び、信長によって変えられていった男たちの人生を描いています。
桶狭間で今川義元の首を取るという大功を挙げたにもかかわらず、その後、歴史の闇の中に消え、再び現れた時は、本能寺の変で壮絶な討ち死にを遂げることになる毛利新助。
明智光秀や羽柴秀吉にも勝る勢いで出頭を重ねたにもかかわらず、本願寺との合戦で討ち死にを遂げ、その後、様々な不祥事が明るみに出ることで、信長によって歴史の闇に葬られた原田直政(塙直政)。
野心家であるがゆえに墓穴を掘ってしまった荒木村重。
本能寺の変のあおりを食らい、謎の死を遂げた津田信澄。
信長の野心に当てられ、信長になろうとした男・彌介。
信長との出会いがあったゆえに、好むと好まざるとにかかわらず、己の人生を変えられていった男たちを余すところなく描きました。
テーマは「野心とは何か」です。
お楽しみいただければ幸いです。

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